現場レポート
静岡・小笠郡 みなみ保育園
みなみ保育園の園目標は『健康で子どもらしい子ども』。食べることを健康な体作りのための
第一ポイントとして、食育に積極的に取り組んでいます。月1回のペースで、『卵について』
『海藻について』『野菜について』などのテーマを設けて食育を実施。例えば、卵がテーマの
ときは、実際に卵にさわって、卵を割ってみたり、切ってみたり。さらに卵にはいろいろな種類が
あることをまなんで、魚をおろして卵を見たり・・・。実際に自分が触れて、食べることで、
子どもたちは、食べ物に対してどんどん興味をふくらませているようです。みなみ保育園の
栄養士村松享子さんによると、「野菜を自分で調理することで、苦手なものでも少しずつ食べられる
ようになってきたようです。きなこやマヨネーズを自分達で作ってみて、市販のものとの味の違いに
びっくりしていました。子ども達に手作りの美味しさを知らせる良い経験でしたね」。また、
調理員の鈴木松代さんは、「給食では煮干、昆布、カツオとだしを使い分けているのですが
、『今日は煮干だ』と味の違いがわかるようになりました。小松菜やピーマンも好きと言ってくれる
子もたくさんいますよ」。着実に食育の成果があらわれているようです。
1999年のテーマ ニンジン
2000年のテーマ 豆・お茶