上州みすゞ会だより
1999年8月東京大丸での金子みすゞ展の後、高崎で正式発足した「上州みすゞ会」。
最初のイベントはみすゞさんファンでもある柳家小満ん師匠を招いての落語会でした。

市城駅
長徳寺に最も近い吾妻線市城駅。落語会は14時開始なので早めに行って駅前で食事を… と思っていたらご覧のとおり。無人駅でしかも駅舎改築中のためプレハブ駅。昼飯抜きかなあと歩き出したら なんとコンビニがありました。近くの吾妻川で読書しながら昼食。

長徳寺
市城駅から歩くこと15分。ゆるやかな坂を上がっていくと右手にきれいな萱葺き屋根の お寺が見えました。13時前でしたが、もうすでに10名ほど。

 

本堂入り口
入ってすぐ左が受付。木戸銭2,000円也を払って入場。写真に偶然写っていた着物姿のご婦人が 帰りに市城駅から高崎駅まで一緒だった長野の湯田さん。話をしていると世間は狭いことを実感。どこかで人と人は縁がある。 栗のお菓子で有名な小布施の竹風堂にお勤めの方でした。

開演直前
100名以上いたでしょうか。本堂は超満員。始まるまで高崎の中島さんに、みすゞ会のこと、 毎月1日にある酒井先生の講話会「一日会」のことについてお話をうかがう。

 

酒井先生のお話
5分ほどの短い挨拶。小満ん師匠の前座(?)でたっぷり笑わせてくれてさていよいよ開演。

  時そば、浮世床、富久
なんだか始まる前からおかしい。始まると大笑い。知ってる話なのになんでこんなに おかしいんだろう。名人芸をたっぷりと楽しませていただきました。写真を撮る許可をいただいたのになんだか薄暗い写真ですんません。

 



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